• 概要

    金島氏は、1986年に名古屋大学医学部の研究室からスタンフォード大学に留学した。それはちょうどバイオベンチャーのバブルのまっただなかの時期である。日本の医学研究のあまりに伝統的なスタイルと、スタンフォードのように産業界と積極的に連携しながら、つぎつぎとメガヒットとなる研究を進めていくアメリカの大学との違いに大きなショックをうけ、やがて彼自身もアカデミックな研究室にあきたらず、自らのベンチャー企業を設立するに至る。インタビューの内容は、なかなか変化しない日本の現状とプロパテント政策にサポートされたアメリカの大学との違いに集中した。ここでは、その一部を紹介する。
  • 金島秀人

    バイオ・アクセラレーター株式会社取締役CSO。名古屋大学医学部を経て、Stanford大学の客員研究員となる。研究室で開発した技術をもとに教授がシステミックス社を設立する際に、創設者グループのひとりとして参加。システミックス社が売却されたのを契機にセミリタイアし、現在はバイオメディカル・コンサルタントとして各方面で活躍中。