• 3月
    05

    Time: 13:30-18:00

    Location: 政策研究大学院大学

    天野郁夫氏(東京大学名誉教授)、金子元久氏(筑波大学大学研究センター特命教授、東京大学名誉教授)をお招きし、3月5日に公開研究会を開催しました。

    公開研究会「アカデミアの戦略的ガバナンス研究」開催報告

    2016年3月5日、政策研究大学院大学1A・1B会議室にて、公開研究会「アカデミアの戦略的ガバナンス研究」を開催しました。当日の参加者は、高等教育政策・科学技術政策に関連する分野の研究者、政策担当者を中心に60名にのぼりました。

    本公開研究会では、2014年度より推進してきた研究プロジェクト「アカデミアの戦略的ガバナンス研究(Project on Strategic Governance and Management of Academia; proSGMA)」(研究代表者:上山隆大(政策研究大学院大学副学長、教授))の中間報告として、研究成果の報告を行いました。さらに、我が国の高等教育研究を主導してこられた天野郁夫氏(東京大学名誉教授)、金子元久氏(筑波大学大学研究センター特命教授、東京大学名誉教授)による招待講演およびパネルディスカッションを通じて、高等教育政策、科学技術政策に資する今後の研究の在り方について、議論いたしました。

    研究報告では、上山隆大、福井文威(政策研究大学院大学ポストドクトラルフェロー)、戸村理(國學院大学教育開発推進機構助教)氏により、研究報告を行いました。1980年代以降の米国の研究大学の財務やマネジメントの変遷に着目しながら、米国のアカデミアの変貌とそのグローバルな影響を歴史的に考察し概観するとともに、本研究のために収集してきたアーカイブ資料から整備構築したデータセットの説明およびその内容詳細について、報告しました。

    160305_prof_ueyama_sm

    160305_research-report_tomura-san&fukui-san_sm

    招待講演では、天野郁夫氏と金子元久氏に、それぞれご講演いただきました。天野郁夫氏には、「歴史的に見た国立大学の財政制度」をタイトルに、国立大学における財政制度の歴史的変遷についてご講演いただきました。金子元久氏には、「国立大学法人の展望」をタイトルに、国立大学法人化を契機に、現在、国立大学がおかれている財政的な環境や課題についてご講演いただきました。

    160305_prof_amano_sm

    160305_prof_kaneko_sm

    そして、パネルディスカッションでは、フロアとの質疑応答を中心とした議論が展開されました。

    16035_panel_sm

     

    ■日時:2016年3月5日(土)13:30−18:10(18:20より懇親会)
    ■場所:政策研究大学院大学会議室1A・1B

    プログラム
    13:30 開会挨拶
    上山隆大(政策研究大学院大学副学長、教授)
    13:30−15:35 研究報告
    上山隆大(政策研究大学院大学副学長、教授)
    福井文威(政策研究大学院大学ポストドクトラルフェロー)
    戸村 理(國學院大学教育開発推進機構助教)
    15:35−16:20 招待講演
    天野郁夫(東京大学名誉教授)「歴史的に見た国立大学の財政制度」
    16:20−17:00 招待講演
    金子元久(筑波大学大学研究センター特命教授、東京大学名誉教授)「国立大学法人の展望」
    17:00−17:10 休憩
    17:10−18:10 パネルディスカッション
    パネリスト:
    天野郁夫(東京大学名誉教授)
    金子元久(筑波大学大学研究センター特命教授、東京大学名誉教授)
    モデレータ:
    上山隆大(政策研究大学院大学副学長、教授)
    18:20- 懇親会